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創業70 余年の歴史をもつ阪口文化堂は、パートⅠで紹介しました曇ランナに限らず多様な特殊ガラスの設計・製造も手がけてきました。パートⅡでは、これまでに設計・製造した独自的でバラエティー豊かなガラス製品の一部をご紹介します。
フロート板ガラス
世の中に最も出回っている一般的なガラスです。
板ガラスの代表的な製造方法の「フロート製法」からフロートガラスと呼ばれています。
「フロート製法」とは、ガラスの比重(2.5)より重たい錫(すず)(7.3)の上に溶かしたガラスを浮かべてガラスを板状にする製造方法です。
用途としては窓ガラスはもちろん、テーブルトップや家具のガラス、商品陳列棚など目にするガラスはほとんどが、このフロートガラスになります。
厚みも豊富で、2mm・3mm・4mm・5mm・6mm・8mm・10mm・12mm・15mm・19mm
※ガラスに網が入った網入りガラス6.8mm・10mmなどもございます。
阪口文化堂公式サイトにて、工業用特殊ガラスの詳細事例を公開中です。
フィルムラミネートガラス
飛散防止から防犯まで当社では様々なフィルムラミネートが可能です。
各種ガラスにラミネートマシンでフィルムのドライ貼りが可能となります。
飛散防止フィルムを貼ることで破損時の飛び散りを防止し安全性が向上します。
阪口文化堂公式サイトにて、工業用特殊ガラスの詳細事例を公開中です。
強化ガラス(風冷強化)印刷付き強化ガラス
強化ガラスは、一般的なフロートガラスに熱処理を加えて、急激に冷却したガラスです。
普通のガラスに比べて、約3倍~5倍の耐風圧強度を持ちます。見た目は、フロートガラスとまったく同じで、通常目では見分けることが出来ませんが、天気のよい日に屋外で偏光板を通してガラスの角(4カ所)を見て虹色に見えたら強化ガラスになります。
【強化ガラスのメリット】
・通常のガラスの3~5倍程度の強度
・割れ方が粉々になるので通常ガラスのように鋭利で
怪我の心配が少ない
・熱に強く150℃~200℃程度の耐熱強度がある
阪口文化堂公式サイトにて、工業用特殊ガラスの詳細事例を公開中です。
ケミカル強化ガラス(化学強化ガラス)
ガラスを約400℃以上の高純度の硝酸カリウムの溶解液に浸水させ、ガラス表面の分子構造をイオン交換させることによりガラス表面に圧縮応力を持たせ強度 を高めたもので、風冷強化では不可能な厚みの薄いガラスや曲げガラスにも加工が可能で、ソリやヒズミが非常に少ないのが特徴です。
風冷強化ガラスでは、強化加工した後の切断や穴あけなどの加工は不可ですが、
ケミカル強化ガラスは切断・穴あけなど可能です。
【用途】
液晶テレビやタッチパネルのカバーガラス,コピー機の天板やサイズの小さいもの,異型,曲げガラスなど
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ネオセラム
ネオセラムは温度による寸法変化(熱膨張)が石英ガラス級の結晶化ガラスで、透明なN-0と白色 のN-11の2種類があります。最高使用温度は約700℃、常用使用温度は約600℃に対応する耐熱ガラスです。
【用途】
薪ストーブやペレットストーブなどの覗き窓によく使用されています。このネオセラムを精密加工することにより光ファイバ用のカプラーケースやカバーガラスとして使われています。
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石英ガラス
石英ガラスは、石英(SiO2)から作成される純度が高いガラスです。
耐食性・耐熱性に大変優れ、しかも非常に透明なことからビーカーやフラスコなどの理化学器具や光ファイバーなどにも使用されています。
【石英ガラスの特徴】
・光をよく通す
・純度が高い
・熱に強い
・耐薬品性をもつ
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薄板ミラー
当社は大変反射率の高い銀引き鏡を取り扱い、主にコンパクトミラーを始め、家具小物用・自動車ミラー用等、幅広い分野でご使用いただいております。
環境に配慮し塗料から鉛を無くしたミラーや鏡面に微細な文字や写真などを印字できるレーザーマーキング加工などの加工も可能です。
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無鉛ミラー
平滑度、平行度にす大変優れているフロートガラスを使用した鏡です。
鏡の銀膜の上に銅メッキを施し、裏止め塗料までを行い鏡によるヤケの防止、そして耐久性のある鏡です。
姿見や洗面はもちろん、浴室でもご使用いただける仕様になっています。
阪口文化堂公式サイトにて、工業用特殊ガラスの詳細事例を公開中です。
阪口文化堂では、パートⅠ/Ⅱで紹介した曇ランナシリーズ等の特殊ガラス以外にも多種多様なバリエーションの工業用特殊ガラスを受注製造しています。
生産体制についても、創業来70年以上にわたって築き上げたパートナーネットワークを有しており、大手マテリアルメーカーとの共同開発も実現。国内外メーカーの仕入れルートも確保し、ガラスにまつわるありとあらゆる難問や課題に対応可能です。
また、大阪と群馬2拠点の製造ラインにより納期を含めフレキシブルな要求に応える体制を敷いています。阪口社長曰く「ガラスは、技術イノベーションに欠かせない存在です。そして、これから起こるデジタル革命においてもガラスの存在価値は高まってきます。阪口文化堂は、ガラスを通してより良い時代を創ることに貢献できるよう、今後も精一杯頑張ってまいります。」
MSP30011
〒571-0017 大阪府門真市四宮5丁目9番
TEL:072-882-3561 FAX:072-884-1551
E-mail:info@sss-glass.co.jp
事業内容
工業用特殊硝子の製造及び販売
複層硝子,ミラー,光学用硝子,強化硝子,合わせ硝子
<ISO>
登録証:登録番号EC14J0014
ISO 14001:2004